企業理念


扇雀飴は時代を見つめた食文化の発展に貢献する

業界のリーダーとして

「オンリー・ワン」企業を目指します。

一粒から広がる、おいしい笑顔の絆づくり

私たちは、おいしいものに出合うと幸せな気分になり、自然と笑顔がこぼれます。創業以来、キャンデーを通して、おいしい絆づくりを広げてきた扇雀飴本舗。いまもなお、多くの人たちにおいしい笑顔をお届けするために、お客さまの声を反映した商品づくりを基本としています。私たち扇雀飴本舗が常に市場調査などのマーケティングを重ねるのは、そのためです。これからもお客さまに喜ばれる商品の企画・研究・開発を積極的に推し進め笑顔のネットワークを広げる食文化の創造に挑戦していきます。

「オンリーワン」企業を目指す

私たち扇雀飴本舗が目指すのは、「オンリーワン」企業です。そのためにも重要なのは、他社にはないオンリーワン商品の開発。1995(平成7)年11月の発売以来、ロングセラー商品となっている「はちみつ100%のキャンデー」も、その一つ。それまでは、はちみつそのものを固めることは至難の技で不可能といわれた製法です。失敗を恐れず新しいことに挑戦する社員の努力を高く評価する扇雀飴本舗の企業姿勢と社員の情熱が、不可能といわれたはちみつの固形化製法を完成させたのです。その道のりはたやすいものでなく、失敗や試行錯誤の連続でした。気がつけば、発案から製法完成まで約3年、特許出願から取得まで約4年という長い年月を要しました。新しいチャレンジを支援する会社のバックアップ体制と社員の熱意があったからこそ、不可能を可能にしたのです。
私たち扇雀飴本舗は、歴史を重んじつつも、柔軟な思考と自由な発想、新しいことに挑戦する精神を大切にしています。だからこそ不可能を可能にしたり、常識を覆したりできると自負しています。

社長メッセージ

キャンデーひと筋…おいしい笑顔の絆を広げる。

いつの時代も皆様に一粒のおいしさで笑顔と安らぎを届けたい。

私たち扇雀飴本舗は、1925(大正14)年の創業以来、個性豊かなキャンディづくりに邁進して参りました。1952(昭和27)年には、当社社名の由来となった「扇雀飴」を始めとして、星形キャンディの「ラブランド」や、はちみつだけを原料にした「はちみつ100%のキャンデー」等、当社ならではの画期的なやり方で、その時代に求められる商品づくりを心がけて参りました。

これもひとえにお客様を始めとする当社に関わる皆様方からの笑顔に支えられてきたものと改めて深く感謝しております。

私たち扇雀飴本舗は、引き続き一粒のおいしさで笑顔と安らぎを届ける事で、社会の一員として持続的に貢献していく為にも、「もっとおいしく、もっと健康に、もっと安らげる」をテーマに、創業以来の伝統を活かしつつも、当社らしいオンリーワンで今後も果敢に挑戦して参ります。


代表取締役社長  米田英生