2024年3月27日
第11回:実熟者ですが。のお話
こんにちは!研究開発部のMと商品企画・プロモーション部Sです。
まだまだ寒い風も吹いておりますが、木々からは新芽が出始め 春の訪れを感じますよね!
本日は、春の訪れとともに3/4に全国発売された「実熟者ですが。」についてご紹介させていただきます。
当商品は、農学部出身のMが「摘果作業」にて捨てられている実がある事を勿体なく感じており、
どうにか その果実達を救う商品が作れないか…と思い至ったところから企画がスタートしました。
摘果果実を収穫する作業は手間がかかる事もあり、原料探しは想像以上に難航しましたが、
ご縁があって、愛媛県のとある農園さんに辿り着きました!!
柑橘の果樹でいっぱいの段々畑と目の前に広がる海は迫力満点で、とっても素敵な場所でした✲(ˊᗜˋ*)✲
こちらの摘果ミカンを、エキスに加工しキャンデーに使用しています。
このエキスが、甘酸っぱくてクセになる味に仕上げてくれていますよー!
また、当商品をより多くの方に手に取って頂き 食品ロスに関心を持っていただけるよう、可愛らしいキャラクターを誕生させたのですが、この子がお喋りで パッケージにスペースが足らず…。
デザインを担当した 企画・プロモーション部のSを何度も悩ませました(;´-`)
そして、完成した「実熟者ですが。」
〝実熟ちゃん〟がイキイキとした表情でパッケージいっぱいにお喋りをしてくれています。
結局まだまだ喋りたいことがあるという事で、特設ページも開設しました ┐(´・᎑・` )┌
キャンペーンも企画しておりますので、是非!そちらの方も見てあげてくださいね!
※キャンペーン期間:2024年3月4日〜4月30日まで
実熟ちゃんと同じく〝未熟者〟な私達ではありますが…(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
今後も皆様にクスっと笑っていただける楽しい商品を開発できるよう邁進して参ります (`・ω・´)!
お近くのお店で、当商品を見かけた際には是非ご賞味ください~!
2024年3月14日
第10回:全国での海ごみゼロ活動のお話
こんにちは。総務人事部のTです。
第5回目となる海ごみゼロ活動を実施しました。
日本財団「海と日本PROJECT」は私たちを支えてくれる海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションを行っており、扇雀飴本舗はその活動内容に共感し、応援活動のひとつとして当社社員で地域や海周辺の清掃活動(海ごみゼロ活動)を昨年より行っております。
今回は2月13日~2月27日の間に、九州営業所・本社・中部地区統括部・東日本地区統括部・姫路工場でそれぞれの社屋の周りの清掃活動を行いました!
姫路の砂浜での清掃活動とはまた違い、タバコの吸い殻や食べ物のプラスチックの袋、空き缶なども多くみられ、より生活に身近なゴミの多さを実感しました。ゴミを街中に捨てないのはもちろんですが、ゴミの量を減らす努力もそれぞれが意識する事の重要性も改めて感じました。
海ごみゼロを実施するきっかけとなった「海のソーダCANDY」の売り上げの一部は日本財団「海と日本PROJECT」へ寄付し、日本の子供たちの支援につながります。4種アソート(塩ソーダ味、塩スイカソーダ味、塩パインソーダ味、イチゴソーダ味)でフルーツとしゅわしゅわのソーダが楽しめるキャンディです!
これから春のお出かけシーズンのお供にいかがでしょうか(*´ω`)
2023年12月13日
第9回:おこしやす京都AC様のお話
こんにちは。商品企画・プロモーション部のNです。
先日、おこしやす京都AC株主・パートナー交流会に参加させていただきました!
おこしやす京都AC様は、関西サッカーリーグのクラブチームです。クラブチームとして活動されるだけでなく、
地元企業とパートナーシップを組み、経済活動、地域貢献活動等をされています。
(実は、当社もおこしやす京都AC様の試合会場にてキャンディすくいを行っていました(^o^)/ )
交流会では今季活動内容や来季昇格を目指すと同時に、地域密着パートナーとして地域貢献に強い志を持っていらっしゃる事を伺い、大変感銘を受けました。
選手の方が企画してくださったクイズ大会では、おこしやす京都ACパートナー様にちなんだ問題を出題されており、
会場は大変盛り上がりました♪
下の写真は、山本選手、田中選手と一緒に撮影出来て嬉しそうなチュッピーです ^ ^
2023年11月15日
第8回:社長名鑑掲載のお話
こんにちは。商品企画・プロモーション部のYです。
今回の扇雀飴通信は「おしらせ」です。
この度、弊社の社長のインタビュー記事が「社長名鑑」に掲載されました。
社長就任から今までの振り返りや、まもなく迎える創業100年についての思い、今後の取り組みについてお話ししていますので、ぜひご覧ください。
https://shachomeikan.jp/industry_article/2075
下の写真はインタビューを見守るチュッピーです。(⊙ө⊙)
2023年10月20日
第7回:海ごみゼロ活動 in 姫路のお話②
こんにちは。商品企画・プロモーション部のSです。
9月23日の土曜日に海ごみゼロ活動を実施しました!
活動場所は当社工場がある姫路市の海浜です。
社員+社員家族総勢89人で海浜に落ちているゴミを拾う清掃活動をしました。
活動実施はこれで4回目。
子供から大人まで楽しみながら燃えるゴミと燃えないゴミで分けて、計44袋分のゴミを拾いました!
線香花火の後やお菓子の包み紙、プラスチックゴミ、タバコの吸い殻など…綺麗な海の近くに落ちている
さまざまなゴミを見るとショックを受けますが、たくさん拾って綺麗にしよう!とやる気全開で取り組みました!
海ごみゼロを実施するきっかけとなった「海のソーダCANDY」は9月18日からパッケージと味の一部をリニューアルしました!
こちらの商品は日本財団 海と日本PROJECT in大阪との連携商品で、売り上げの一部は日本財団へ寄付し、日本の子供たちの
支援につながります。
キラキラの海とオーロラが描かれたパッケージで泳ぐ海の生きものたちを見つけてみてくださいね!
2023年7月25日
第6回:海ごみゼロ活動 in 姫路のお話
こんにちは。商品企画・プロモーション部のSです。
本日も海ごみゼロ活動についてお話ししていきます!
扇雀飴通信第4回目でも紹介している活動ですので、ぜひそちらも見てくださいね!
6月24日土曜日に兵庫県姫路市にある白浜海浜公園で海ごみゼロ活動を実施しました!
社員+社員家族総勢62人が集まり、海辺周辺のゴミ拾いを行いました。
当日はとっても天気が良く、水分補給をしつつ海を眺めながら楽しく活動ができました。
燃えるゴミ・燃えないゴミで分別し、合計で約45袋のゴミを拾い集めました。
タバコの吸い殻やプラスチック製の破片、スーパーのカゴなど…
海に流れるゴミの約8割は街などの陸から川を渡ってくると言われているので、海に流れてしまう前に拾うことができてよかった!と思いながらゴミ拾いを行いました。
扇雀飴本舗の全てのキャンディは姫路市にある当社工場で作られています。
そんなゆかりの地である姫路市で清掃活動ができ、大変良い経験となりました!
海の美しさを保つ力になれるよう、これからも定期的に会社全体で海ごみゼロ活動に取り組んで参ります!
次回は秋ごろ実施予定です♪
海ごみゼロ活動に取り組むきっかけとなった「海のソーダCANDY」は好評発売中です♪さまざまな海の生き物たちが泳いでいるパッケージをお店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね!
第5回:アレンジレシピのお話
こんにちは。商品企画・プロモーション部のTです。
みなさんは弊社のホームページにあるチュッピーママのクッキングレシピのページをご覧になったことはありますか?
今回はその番外編としてキャンディやグミを使った、夏場にうれしい簡単なアレンジをいくつかご紹介します^^
まずご紹介するのは、
【キャンディを使ったフルーツゼリー】!
前述のチュッピーママのクッキングレシピで紹介している直七ゼリーを、你好桃飴を使ってピーチ味のゼリーにアレンジしてみました〜。
ピーチ味はどちらかというと淡白な味わいなので、レシピよりもキャンディを多めに溶かすとしっかりめに味が出て良いかもしれません!
溶かしたキャンディは、シロップとしてかき氷にかけたりしても美味しいと思います!
写真ではゼリーの中に、ちっちゃな幸せにくきゅうグミ ピーチ味を小さく切って入れてみました…!
ゼリーの仕上がりがけっこう透明だったので、トッピングにもグミを活用して色味をプラス。
ゼリーの中にグミの弾力が合わさって、楽しい食感になりますよ〜
続いてのアレンジレシピは、
【グミを使ったアイスキャンディ】!
100円ショップなどで売っているアイスキャンディの型を使えば超簡単にできるお手軽アレンジです。
作り方は、アイス型にグミを入れる→お好きなジュースを入れる→冷凍庫で固める ・・・以上!
写真では、乳酸菌の炭酸飲料にちっちゃな幸せにくきゅうグミを入れてみました!
グミを入れることによって普通のアイスキャンディよりも食べ応えのある、見た目もちょっと特別なデザートになりますよ。
以上、この夏におすすめしたい キャンディやグミを使った簡単アレンジレシピのご紹介でした。
夏休みのおやつ作りにいかがでしょうか〜。よろしければお試しください♪
2023年4月3日
第4回:海ごみゼロ活動のお話
こんにちは!商品企画・プロモーション部のYです。
今回は当社の新しい取り組みについて、お話をします。
当社が2023年3月に新発売した「海のソーダCANDY」はカラフルなキャンディと海の生き物たちが楽しそうに泳ぐパッケージデザインが
特徴の可愛いソーダキャンディですが、実はパッケージの左上に書いている日本財団「海と日本PROJECT」との連携商品なのです。
「海と日本PROJECT」は私たちを支えてくれる海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションを行っており、
扇雀飴本舗はその活動内容に共感し、応援をしています。
現在、応援活動のひとつとして当社社員で地域や海周辺の清掃活動(海ごみゼロ活動)を行っています。
第2回目の今回は本社周辺の道や公園の清掃を行いました。桜の開花が始まったばかりのポカポカ陽気の気持ち良い日でした。
何気なく通っている道端や公園にも思いの外ゴミが落ちていることにショックもありますが、街が少しでもきれいになる事はとても良いことですね!
また、「海のソーダCANDY」の売り上げの一部は未来の海と共に生きる日本の子どもたちの支援に役立てる為、日本財団に寄付も行います。
これからも扇雀飴本舗として、また一個人としても海や地域の為にできることを、継続的に行っていきたいと思います。
皆さんもどんな小さなことでも構いませんので、海のためにできることを考えてみてください。「海のソーダCANDY」がそのきっかけになれば、
とても嬉しいです。
Twitterでも活動内容を随時更新しているので、ぜひチェックしてくださいね★
2023年2月1日
第3回:にくきゅうグミのお話
こんにちは。商品企画・プロモーション部のTです。
あっという間に2月となりましたが、2月9日は「肉球の日」といわれているそうですね!
今回はそんな肉球をテーマにした弊社の人気商品『にくきゅうグミシリーズ』についてご紹介させていただきます!
にくきゅうグミは2010年に販売をスタートし、第一弾は「なんだか幸せにくきゅうグミ」として発売。
グミのプニプニとした触感が肉球と似ている!という当時の猫好きな開発担当者のアイデアから生まれた商品です!
↑初代にくきゅうグミ
ミニサイズのパッケージでした!
ちなみに、肉球に見立てたグミの型は、弊社のオリジナル型なんですよ〜。
みなさまにご愛顧いただき、おかげさまでにくきゅうグミシリーズは現在、第29弾まで続くロングセラー商品となりました!!
これまでに様々な味やデザインのにくきゅうグミが発売してきましたが、みなさまの記憶にあるにくきゅうグミはどんな商品でしょうか…?
▲現在好評発売中のにくきゅうグミシリーズもチェックしてみてくださいね。
実は3月には、にくきゅうグミシリーズ第30弾として新商品を発売予定です!
記念すべき30弾はどんなにくきゅうグミなのか…?今後の詳細発表を楽しみにしていただけると嬉しいです^^
2022年9月7日
第2回:宇治抹茶のお話
研究開発部のNです。
今回は宇治抹茶ついてお話させて頂きます。
よく抹茶味のお菓子のパッケージに「宇治抹茶使用」の表記を見かけると思います。
「宇治抹茶」と聞くと、京都をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
実は、京都府で生産していなくても、「宇治抹茶」を名乗れることが出来ます。
宇治抹茶の定義は「京都府・奈良県・滋賀県・三重県の4府県産茶を京都府内業者が京都府内において宇治地域に由来する製法により仕上加工した茶を、粉砕・挽臼加工した抹茶(商標登録第6226519号 宇治抹茶(うじまっちゃ)より)」となっているため、奈良県産、滋賀県産、三重県産のお茶でも京都府内の業者が特定の製法で仕上げ加工すると宇治抹茶となるんです。
弊社が販売している「緑茶のど飴」は「京都府産 石臼挽き宇治抹茶入り」となっており、宇治抹茶の中でも京都府産に限定したものを使用しています。
抹茶のもととなる碾茶の品評会では、京都府、愛知県、静岡県など8府県から112点の出品があり上位24位まで京都府産のお茶が独占しているため、
「京都府産」の抹茶の質の高さが伺えます。(75回全国茶品評会より)
また、抹茶の加工方法には、生産効率を優先した機械挽きと、時間と手間はかかるが風味や味、品質を損なわない石臼挽きがあり、
「緑茶のど飴」には石臼挽きのものを採用しています。
もし興味のある方は、抹茶味のお菓子のパッケージ表記をチェックしてみてはどうでしょうか。
「緑茶のど飴」の他の特徴として21種類のハーブエキス配合、茶カテキン配合、ノンシュガーでカロリー25%オフとなっています。
味わいは甘さ控えめで、香り高い緑茶と爽やかなミントでお口の中をスッキリさせてくれます。
是非のどの調子が気になる方、のどをスッキリさせたい方は、緑茶のど飴をご賞味あれ!
2022年6月16日
第1回:ひやしゅわラムネのお話
こんにちは!研究開発部のSです。
最近、急に暖かくなり、しゅわしゅわした炭酸飲料が美味しい季節がやってきましたね!
炭酸といえば、当社のロングセラー商品である「ひやしゅわラムネ」。
これから暑くなる時期にぴったりの当商品ですが、4つの味の中の1つに食べた時にひんやり感じる「ひやひやラムネ味」があります。
当キャンデーは、アイスのように実際の温度は冷たくないのに、食べた時に口の中が少しひんやりして、その後に吸った空気や口に含んだ水をひんやり冷たく感じさせます。
今回は、その〝ひんやり〟と感じる秘密に迫ります…❄
冷たさのカギを握るのは、当商品に含まれている、「エリスリトール」や「キシリトール」です。
物質は水に溶ける際に〝熱を放出する働き〟と〝熱を吸収する働き〟があるのですが、「エリスリトール」や「キシリトール」は〝放出する熱の量〟より〝吸収する熱の量〟が多く、周囲の水温を下げる性質があるのです…!!
当キャンデーは、この性質を利用し、飴を食べた時に口内の唾液の温度を下げ、ひんやりと感じさせています。この現象は化学用語で〝吸熱反応〟と呼ばれる化学反応で、夏場によく見かける、ひんやりとしたインナーウェアやタオルなどにも利用されています。
「ひやひやラムネ味」は、これらの冷感素材などを用いて、舐めた時に〝ひんやり感〟が得られるよう工夫されたキャンデーなのです!
当商品は「ひやひやラムネ味」の他にも、安心感のある味わいで、中心にラムネ風味のパウダ―入り&カラフルな粒が可愛い「つぶつぶラムネ味」、
しゅわしゅわパウダーが練り込み&中心に入っており爽やかな味わいの「しゅわしゅわラムネ味」、夏フルーツの定番!パイナップルの甘酸っぱい
味わいで、大粒の「パイナップル味」。
合計4種類が入っており、1人で食べてもみんなで分けても楽しんでいただける内容となっております。
皆さんもお近くのお店で見かけた際には是非ご賞味いただきたいです!